日暮しの門
508体の絢爛豪華な彫刻が施されており、
一日中見ても飽きないことから「日暮しの門」とも呼ばれている。
唐獅子、麒麟、龍、息などの聖獣の彫刻も見られ、
太平の世をもたらした徳川家康の功績を讃えているとか。
背面の柱の内、一本だけは逆さになっており、
「魔除けの柱」とも呼ばれている。
どんな建造物でも完成すれば、いずれ崩壊の憂き目に遭うとされ、
未完ということで、未来永劫残ることを願って、
わざと間違いを犯しているという。
by note1969kagami | 2018-05-28 06:00 | 世界遺産 | Comments(0)