室戸岬から太平洋を
デジタル NIKON D7000
2014年12月29日
高知県室戸市室戸岬にて
室戸岬海岸は世界ジオパークに登録されており、多様な地層や岩石を観察することができる。
写真の上はスランプ構造と言って、堆積した泥や砂が流動し、固まったものである。
他には、ヤッコカンザシ(ゴカイの仲間)という生き物の化石や、タービダイト構造(堆積して固まった砂岩や泥岩が地殻変動等によりひっくり返り、本来水平方向の層が上向きになったもの)と呼ばれる地層や、ホルンフェルス(泥や砂がマグマの熱によって焼かれて変質した岩)も観察できる。
by note1969kagami | 2015-01-15 22:07 | 海 | Comments(0)