悟りの窓,迷いの窓
2011年11月
源光庵にて撮影。
左の丸い窓は「悟りの窓」,右の窓は「迷いの窓」です。
源光庵には、徳川家康は越後の上杉討伐際に、彼の家来である鳥居元忠が家康の命により、伏見城守りました。
そのとき時、関ヶ原合戦前に、石田三成の軍勢に攻められ、鳥居元忠配下の家来が城で自害しました。
そのたとき、その血で染まった伏見城の床を、天井にして祭った「地天井」が有名です。
今でも血のシミが残っており、歴史の生々しさを感じさせます。
by note1969kagami | 2012-11-23 00:53 | 京都 | Comments(0)